コース料理では多い肉料理。スマートな食べ方とは?

およばれしてもこれで安心!洋食テーブルマナー講座

切り分け方が重要、肉料理の食べ方

肉料理の種類

肉料理は、コース料理の中では最も重要とされている料理です。一言で肉料理と言っても沢山の種類があります、牛、豚、鳥、羊、鹿、鴨など何が出て来るか分かりません。どんな肉料理が出てきたとしても、食べ方はそう変わりません。ナイフとフォークを使って、スマートに食事をしましょう。

一口ずつ切り分ける

肉料理を食べる時には、全ての肉を一気に切らず、一口ずつ切り分けましょう。最初から全ての肉を切ってしまうと、肉汁が流れ出してしまい、うまみがなくなってしまいます。また肉自体も冷めやすくなります。肉料理をおいしく頂くために、面倒でも一口ずつ切って食べましょう。肉は縦に切って食べますが、一口が大きいと思ったら更に斜めに切って食べると良いでしょう。ソースが別についている場合には、一回ずつお皿の手前に持ってきてソースを付けながら食べましょう。

ナイフはのこぎりではない

肉料理を食べる時に使うナイフの先には、ギザギザした刃がついているのを見た事はありませんか?これは肉を切りやすくするためについています。のこぎりのように前後に動かさなくても手前に引くだけでお肉を切る事が出来るのです。もしも一度で切る事が出来なくても何度かナイフを引くだけでお肉が切れます。何度もナイフを前後に動かすとギコギコと音が出てしまいます。多少硬いお肉の場合であれば、お皿からはみ出てしまう恐れもあります。なかなか切れないと思ったら、フォークの背を人差指で抑えながら指先に力を入れ手前に引くように切ってみましょう。うまく切れないからと言って、ナイフとフォークでお肉を引き裂くような事はしてはいけません。必ずナイフで完全に切ってから口に入れましょう。

骨付き肉の場合

たまに骨付き肉がコース料理に入っている事があります。ナイフとフォークで肉料理を食べる事に抵抗がない場合でも、骨付きのお肉が出て来ると、少し焦ってしまうのではないでしょうか。まずは骨に沿ってナイフを入れていきます。この時、フォークをお肉に刺し、お肉を固定させてからナイフで切っていきましょう。うまく骨から外れたら、少しずつ切って食べていけばいいのです。もし銀紙等で骨を包んでいる場合には、手で持って食べても良いという合図でもあります。しかし、いきなり手に持つ事はせず、大きい身の部分をナイフで切って食べてから、骨の部分を持って食べましょう。

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