コース料理の名脇役。パンの食べ方と食べ終えるタイミングとは?

およばれしてもこれで安心!洋食テーブルマナー講座

パンを食べるタイミング・食べ方

パンはいつから食べ始めるのか

コース料理の場合、比較的ゆっくりと食事が運ばれてきます。料理がのったお皿が運ばれてきたら、順番に料理を食べていければ良いのですが、パンの場合いつ食べ始めればよいのでしょうか。基本的にコース料理にスープが付いている場合にはスープの後。スープがない場合にはオードブルが終わった後とされています。コース料理は前菜、オードブルから始まり、メインの肉料理で食事は終わります。その後デザートを食べて終了しますが、その中でパンは、一つの料理ではなく、口直しやつなぎとして扱うものです。どんなにお腹がすいていたとしても、最初に食べきってしまわないようにしましょう。

パンの食べ方

自分の家でパンを食べる時は、そのまま丸かじりする人も多いと思いますが、コース料理の場合は、パンは一口づつちぎって食べなくてはなりません。まずは、右手でパンを持ち、左手で少しちぎります。この時右手に持っているパンは、一旦パン皿におき、左手の一口大のものをそのまま食べるか、バターなど少し付けて食べましょう。バターをつける場合には、一気につけるのではなく、食べるごとにつけていきます。バターナイフは、刃を自分に向けパン皿の手前におきましょう。スープとパンが一緒に出てきたとしてもスープにつけて食べる事はマナー違反です。しかし、メイン料理のソースには付けても良いとされています。この場合、パンをフォークで刺し、さっとソースにつけると見た目も美しく食べる事が出来ます。

パンはいつまでに食べ終わればいいのか

パンはコース料理にとっての口直しやつなぎです。あまりたくさん食べてしまうと、メインが来る前にお腹がいっぱいになってしまいます。また肉料理は口の中が重たくなってしまう様な料理が多くなってしまいます。この時にパンを口直しとして食べるのです。つまりメインの肉料理にとってパンは必要不可欠な存在と言えます。パンは全て食べきらずにメインまで残しておきましょう。メイン料理を食べ終わると、コース料理の食事が全て終わった事になります。最後にデザートが出て来ると思いますが、その前にテーブルにあるお皿などは、係が全て下げてしまいます。まだ、パンを食べようとしても、メイン料理を食べてしまっていたら食事は終了したと思われてしまうのです。パンも残さず食べたいのであれば、メイン料理を食べ終わると同時にパンも食べてしまいましょう。

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